不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
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さて、今ではおなじみのダイバーシティという言葉について。
私は最初聞いた時、お台場のことだと思っていました。。。
なんで今さらダイバーシティが騒がれるのかな？なんて思っていたものです。
どうも”横文字”は苦手で…苦笑
でも、そういう人が多いのか、最近は多様性と言われることの方が多い気がします。
気のせいでしょうか。
そんなことはさておき、今回は、投資にも色々ある。
『お金を稼ぐこと』だけが投資じゃない？という話をしたいと思います。
投資には様々なものがあり、直接的に『お金を稼ぐこと』だけが投資ではないということを改めてお伝えしたいと思います。
みなさんは投資と聞いて、何を想像しますか？
為替や株式、不動産、FX、ビットコインなどはCM等でもよく目にしますので、ご存じの方が多いと思います。
ただ、一般的によく知られているこれらの投資は、「なんだか敷居が高そう」というか、リスクが大きそうなイメージがありませんか？
そもそも「投資」という言葉自体が少しとっつきにくい、気軽に手を出せない印象です。
それに対し、最近増えてきているポイントで投資ができるサービスなんかは（投資以外も含めて指すと思いますが）「ポイ活」などと呼ばれています。
これは、すごく手軽に、簡単にできそうなイメージを打ち出すことで、今、始める人が非常に増えています。
実際、ポイント投資はものすごく少額から始められるものも多く、出資するのはあくまでもポイントです。
お金を使わない分、もはや投資という感覚でさえないのかもしれません。
このように、今は一口に投資と言っても、方法や出資対象、出資額の大小、リスクの大小など千差万別です。
初心者から投資歴の長い人まで、様々な人が自分にあった投資先を見つけやすく、誰でも成功できるチャンスのある環境が出来上がっています。
これは言い換えれば、投資戦国時代だということになります。
『投資はお金を稼ぐもの』
というのが基本だと思いますが、それだけではありません。
近頃よくあるクラウドファンディング、あれも投資の一種です。
そして、クラウドファンディングの場合、出資（支援）したリターン（報酬）としてもらえるのはお金では無いことが多いです。
例えば、新商品の開発の為の募集があったとしたら、そのリターンは、完成した新商品そのものだったり、何かのプロジェクトの支援へのリターンは、出資者を招くお礼会だったりと、お金以外のモノやコトを報酬として得ることになります。
でも、これだって、出資したら必ずリターンがある（プロジェクトが成功する）保証はありませんし、募集金額が集まらないこともあります。
リスクがないわけではないのですよね。
つまり、クラウドファンディングも立派な投資の一つなのです。
これは投資というと語弊があるかもしれませんが『ふるさと納税』でも面白い返礼品がありました
兵庫県明石市のお礼の品で、「タコつぼオーナー」になれる、というものがあるのです。
これは、明石だこの伝統的な漁法タコつぼ漁で使われる「タコつぼ」のオーナーになり、7月中旬～8月中旬に4回、タコつぼを引き上げ、タコが入っていれば、そのタコつぼのオーナーにお届けする、というもの。
万が一、そのタコつぼに1度もタコが入らなかった場合でも、明石だこを1匹送ってくれるそうです。
ふるさと納税はそもそも「寄付」なので、投資という考え方は良くないかもしれませんが、この返礼品に関してはちょっと、投資的な要素がありますよね？
同じ寄附金額でも、タコつぼによってタコの入る数は変わります。
0匹かもしれないし、4回引き上げて4回とも入っている可能性だってあります。
そうなればかなりお得感ありますよね。しかも、たとえ全く取れなくても、1匹は必ずもらえる。寄付して地域を応援しつつ、税が控除され、タコが取れるかどうかのドキドキ・ワクワク感もあり、タコももらえる。
元本が保証されているというか、こんな良い事づくしで損をしない投資はなかなか無いですよね。
まぁ、タコ嫌いには何の魅力もないですが・・・笑
これもいわゆる「投資」とは少し違いますが、この頃よく耳にするようになった「自分投資」という言葉もありますよね。
これは例えば、将来自分が会社を退職した後も自力で稼げるように、英会話教師や介護関係への再就職もしくは独立開業を見据えた資格の取得などが挙げられます。
未来の自分の利益のために、今の自分がお金や時間を費やすという意味で「投資」と呼ばれているわけです。
もっとも、この「自分への投資」で利益を得られるかどうかは自分次第な部分が大きいです。
今、将来はこれをやりたい！と思っていても、10年後も同じ気持ちでいるかどうかの保証なんて無いんですよね。
自分自身で投資したお金や時間を無駄にする可能性も無くはないのです。
ただ、自己投資が全くの無駄になることはないと思いますが。
やはり、確実な利益につながるとは言えない点では、投資ということになるのでしょうか。
いかがでしたか？
「投資」という言葉の概念が少し変わったのではないでしょうか？
投資って単なる”お金稼ぎ”だけではないのです。
投資で得られるのはお金とは限らず、物だったりサービスだったり、知識や経験ということもあります。
いずれにしても、投資してすぐに結果が得られる、役に立つというものではありません。
『自分へのご褒美』なんて言葉もありますが、ちょっと先の未来の自分へのご褒美を今から準備するのが投資ではないでしょうか？
あなたが今一番欲しい物や興味のあることを思い浮かべてみてください。
そして、それにまつわる投資を探してみてください。
これだけ選択肢が増えた投資。きっとあなたにピッタリの物が見つかります。
まずはそこから始めましょう！
どのような投資にも、ある程度の”形”になるまでに、時間がかかるわけです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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