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分散投資とは? | 資産運用でこれだけは覚えておきたいキーワード

資産運用

分散投資とは文字通り投資先を分散させること。つまり、資金を複数の投資先を分散することを意味します。分散投資をすることには大きなメリットがあり、その重要性は非常に大きいです。分散投資は、再現性の高い運用には必要不可欠な手法になるため、ぜひ覚えておきたいキーワードです。

今回は、なぜ分散投資をする必要があるのか。そのメリットや重要性をご紹介したいと思います。

不動産クラウドファンディングのトモタクです。

私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。

いつも応援ありがとうございます♪

今回から何回かに分けて、資産運用の基礎知識について紹介していきます。

不動産クラウドファンディングへの投資はだけでなく、株や投資信託、様々な現物投資を視野に入れている場合にも通用する考え方ですので、一読して損はありません。

ぜひ、最後までお付き合い下さい。

分散投資によってリスクを最小化させる

分散投資をする最大の目的は、投資リスク(振れ幅による資産の目減り)による影響を最小限に抑えつつ、資産を安定的に大きくしていくことです。

例えば、100万円の出資金を一つの資産に全額投資した場合、その資産の価値が下落するとあなたの総資産は大きな影響を受けます。

しかし、出資金を10万円ずつ10箇所に分けて投資した場合、もし3箇所の価値が下落しても、残り7箇所が上昇していれば、3箇所の損失を上昇分が吸収してくれることになります。

資産運用の世界では、その投資先のリスク(振れ幅)を極力抑えながら、価値を上昇させていくことが『上手な運用の仕方』だと言われています。その一方で避けなければならないのはリスクが大きい状態(振れ幅が大きい状態)での取引です。そのリスクを減らし一番シンプルな方法が分散投資です。

資産を上手に分散させることで、万が一、不測の事態が起きても最小限の被害で食い止めることができます。

分散投資はリスクを最小限に抑えつつ、資産を大きく増やすための効率的な運用方法になります。

金銭的な分散

分散投資の考え方に『金銭的分散』と呼ばれるものがあります。まずはこちらについてご紹介します。

金銭的分散とは、出資金をいくつかの投資商品に分けて投資することをいいます。

一つひとつの資産に投資する額は少ないため、そこから得られる利益も少なくなります。

異なる資産に投資することで、相場変動のリスクを減らすことができます。

例えば、日本株は下落傾向だけど、アメリカ株は上昇している。投資信託の価格は下落したが、不動産クラウドファンディングは安定して配当を受け取れている。このように一方の相場は下落したが、もう一方の相場は上昇している。最終的にトータルで判断して資産価値が上昇していれば問題ありません。

さらには、一時的な下落も中長期的には上昇するのがセオリーですから、全体での振れ幅を最小限に抑えつつ、長期的な価値の上昇を目指すようにしましょう。

まあ、投資というのは、価値の変動があって当然です。ですので、相場の上がり下がりに対して、あまり敏感にならないようにしましょう。

時間的分散

次に『時間的分散』について確認していきましょう。

時間的分散』に関して、最も有名なのが『ドルコスト平均法』ではないでしょうか。

ドルコスト平均法とは、価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法です。 

投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。

これは、つみたて投資の基本的な考え方になりますが、まとまった投資資金を投資する場合も、一度に全ての資金を投資するのではなく、残りの半分は相場が下がったタイミングで投資するなど、時間を上手に分散させることで、平均購入価格を下がることができます。

iDeCoやNISA(つみたてNISA)は、この『時間的分散』を上手に活用して、資産を増やしていくことができる代表的な資産運用スキームです。

非課税対象となる金額を毎月一定額投資することで、つみたて投資を行います。

これは、まとまった投資資金がない場合に有効ですし『時間的分散』の観点からもとても有効な投資手法です。

他にも『時間的分散』のメリットはあります。

それは、利金を受け取るタイミングを『時間的分散』によって調整することです。

「投資資金を一つの投資先に集中させることはリスク分散につながらない」というのが、これまでの話になりますが、投資先を一つにすることは、利金を受け取るタイミングも一つになります。

年金受給者や収入の上乗せを、定期的な配当収入によって受け取る場合は、満遍なく配当を受け取れるように工夫する必要があります。

それを実現するためにも『時間的分散』はとても有効な手段です。

不動産クラウドファンディングのトモタクで組成しているファンドでは、配当の支払日を毎月・四半期・半年・1年のように定期的に分配しています。利金を分配する周期が一定であるため、投資資金を一点集中させてしまうと、どうしても配当金が分配されない月が生まれてしまいます。

トモタクのファンド一覧については(こちら→)からご確認いただけます。

そこで、投資資金を分散させることにより、配当を受け取るタイミングが毎月(年金受給者は奇数月)定期的に訪れるように調整します。

このように『時間的分散』には非常に多くのメリットがあるわけです。ですから「まとまった投資資金がない」からといって投資を諦める必要は全くありません。

具体的な分散投資のサンプル

以前に投稿した記事「ポートフォリオとは? | 資産運用でこれだけは覚えておきたいキーワード」の中でご紹介した『ポートフォリオ』というキーワードを覚えていますか?

ポートフォリオを構成することは、リスクレベルの異なる複数の投資商品に出資するという意味では分散投資の考え方の一つです。

では、具体的にどのような分散投資ができるのか、一例を紹介します。

  • アメリカ国債に投資:運用期間3年、利回り3%
  • 不動産クラウドファンディング:利率5% 運用期間1年
  • 積み立てNISAで米国インデックスファンドに投資:運用期間25年

投資先にみならず利回りや運用期間が異なる商品に分散投資することで、流動的な資金を確保しつつ、長期的な運用も行うことができます。そして、リスク分散もされ、金銭的にも時間的にも余裕を持った運用を実現できます。そのうえで、年齢や収入、資産背景に応じた形で最適な投資先を常に考えていくことが重要なのです。

まとめ

この記事を通じて、分散投資が投資の基本と言われる理由が少しでお分かりいただけたら幸いです。

投資とは、銀行預金とは違い、保証が一切ない世界です。

保証がない以上は、自分自身で知識や情報を得続けることで、可能な限りリスクを減らし、賢く効率的に運用することが求められます。

そして、初心者でも分かりやすく、リスクを減らせるのが分散投資です。

分散投資をしっかりしておけば、最悪の事態を回避できる可能性は格段に高まります。

投資を始める際は一極集中ではなく分散投資です。

これだけはぜひ覚えておいて下さい。

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