不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
この記事の要点
結論
トモタクは、株式会社イーダブルジー(2009年設立・資本金1億円・不動産特定共同事業許可 東京都知事第133号)が運営する不動産クラウドファンディングです。1万円から投資でき、サービス開始から6年、元本割れ0件・分配金償還遅延0件の実績を重ねてきました。ただし元本保証ではなく、運用中の途中解約もできません。この記事では、良い面だけでなく注意点と「向かない人」まで正直にお伝えします。
この記事のポイント
・運営会社は第1号・第2号事業者として許可を受け、資本金1億円の財務基盤を持つ。許可番号・会社情報は公式サイトで確認できる
・実績は元本割れ0件・分配金償還遅延0件(執筆時点)、平均利回り6%以上。毎月分配型のファンドもある
・元本保証ではない、途中解約不可、分配金は雑所得――リスクと注意点も隠さず説明する
こんな人におすすめ:トモタクに登録するか迷っている方、「評判」「口コミ」を検索して、運営会社の公式な説明を読みたい方
読み終わると:トモタクがどんなサービスで、何を約束でき、何を約束できないのかがわかり、自分に合うかどうかを判断できます。
「トモタク 評判」「トモタク 口コミ」この記事を読んでいる方の多くは、そう検索してたどり着いたのではないでしょうか。
登録する前に、他の人の評価を知りたい。運営会社は信頼できるのか確かめたい。
その慎重さは、投資家としてとても正しい姿勢です。
この記事は、運営会社である私たち自身が書いています。
だからこそ、良いことばかりを並べるのではなく、リスクも、向かない人も、正直に書きます。それが、業界の信頼が問われている今、運営会社がすべき最低限の誠実さだと考えるからです。
トモタクを運営するのは、株式会社イーダブルジー(東京都港区六本木)。2009年8月設立、資本金1億円の不動産会社です。
不動産クラウドファンディングの運営に必要な不動産特定共同事業許可(東京都知事第133号)を受け、宅地建物取引業免許も保有し、不動産事業そのものを本業として行ってきた会社です。
項目 | 内容 |
|---|---|
運営会社 | 株式会社イーダブルジー(東京都港区六本木) |
設立・資本金 | 2009年8月設立/資本金1億円 |
不動産特定共同事業許可 | 東京都知事第133号(第1号・第2号事業者) |
宅地建物取引業免許 | 東京都知事(3)第93945号 |
サービス | 不動産クラウドファンディング「トモタク」(電子取引業務) |
不特法の事業者区分では、自ら不動産を取得・運用する第1号事業者(資本金1億円以上が必要)と、契約の代理・媒介を行う第2号事業者があります。
トモタクはその両方の許可を受け、物件の取得・運用から投資家の募集まで、自社で一貫して手がけています。
「誰が物件を選び、誰が運用し、誰が投資家と向き合うのか」が一つの会社に揃っている。
これは、責任の所在がはっきりしているということでもあります。
執筆時点(2026年10月)で、公式サイトに公表している実績です。
実績(執筆時点) | 内容 |
|---|---|
元本割れ | 0件 |
分配金・償還の遅延 | 0件 |
平均利回り | 6%以上(想定分配率の平均。ファンドにより異なる) |
運営期間 | サービス開始から6年。ファンドの通し番号は130号台 |
最低投資額 | 1口1万円から(ファンドにより異なる) |
運用期間 | 数ヶ月〜2年程度。毎月分配型のファンドも |
数字は、見方を知ってこそ意味を持ちます。
「元本割れ0件」は、これまでのすべてのファンドで投資家の元本が守られてきたという事実ですが、将来の保証ではありません。
また「平均利回り6%以上」は想定分配率の平均であり、個々のファンドの利回りは物件や運用期間によって異なります。
これらの実績は、個々のファンド情報とあわせて公式サイトでいつでも確認できます。
会員登録・本人確認・ファンドへの申し込み・契約成立前書面の確認まで、すべてオンラインで完結します。
1口1万円から投資できるファンドもあり、「まず少額で試す」ことができます。
多くのファンドで、イーダブルジー自身が劣後出資者として出資しています。
物件価値が下落した場合、まず事業者の劣後出資分から損失を負担するため、劣後出資比率(ファンドにより異なり、10〜20%が目安)の範囲内の下落であれば投資家の元本は守られます。
劣後出資比率は、各ファンドの詳細ページと契約成立前書面に明記しています。
「どこまで守られるか」は、ぜひ数字で確認してください。
近年組成しているファンドには、毎月分配を行うものがあります。
運用期間中に分配金が毎月入ることで、運用の進み具合を実感でき、資金計画も立てやすくなります。
2026年8月の不特法施行規則改正では、想定利回りの根拠、対象不動産の価格が妥当と判断する根拠、出資金の使途などの説明が義務化されました。
トモタクはこの改正の趣旨に沿って、物件情報・劣後出資比率・分配の原資・リスク説明を、ファンド詳細ページと契約成立前書面で丁寧に開示しています。
読んでわからないことがあれば、問い合わせてください。
契約成立前書面の内容を、投資家が理解できるまで説明することは、法律が事業者に課した義務であり、私たちの責任です。
投資実績に応じた会員ランク制度「F's Program」があり、時期によってキャンペーンも実施しています。
内容は変更されることがあるため、最新の詳細は公式サイトでご確認ください。
ここが、この記事でいちばん大切な部分です。
不動産クラウドファンディングは、出資法により元本保証をうたうことが禁止されています。
優先劣後構造でリスクは軽減されますが、劣後出資比率を超える物件価値の下落が起きれば、元本割れの可能性があります。
「元本割れ0件」は過去の実績であり、将来を保証するものではありません。
ファンドに出資した資金は、運用期間が終わるまで原則として引き出せません。
生活費や近い将来に使う予定のあるお金ではなく、当面使わない余裕資金で投資してください。
分配金は雑所得として、支払い時に20.42%が源泉徴収されます。
会社員で雑所得の合計が年20万円以下なら所得税の確定申告は原則不要ですが、住民税の申告は別途必要です。表面利回り6%なら、税引き後の手取りは約4.8%になります。
どの事業者にも、経営上のリスクはあります。
だからこそ投資家には、事業者の財務状況を確認する権利が法律で認められています(不特法第29条)。イーダブルジーは資本金1億円の第1号事業者ですが、「資本金が大きいから安心」で止まらず、ぜひご自身の目で確認してください。
募集方式は主に先着順で、条件の良いファンドは募集開始後すぐに満額になることもあります。
一方で、募集期間中であれば、書面をじっくり読んでから申し込むことができます。
焦らず、納得してから投資してください。
向いている人 | 向かない人 |
|---|---|
| 少額から不動産投資を始めたい | いつでも換金できる流動性を最優先する |
| 値動きに振り回されず、運用はプロに任せたい | 元本保証を求める |
| 物件・劣後比率・リスクを自分で読んで判断したい | 短期間で大きなリターンを狙う |
| 毎月の分配金で運用の実感を得ながら続けたい | 生活費や近々使う予定のお金を回そうとしている |
向かない方には、無理におすすめしません。
それが、長く信頼していただくための最善の方法だと考えています。
トモタク以外にも、不動産クラウドファンディングの事業者は多数あります。比較するときは、次の6つの視点をおすすめします。
この6つは、「不動産クラウドファンディング事業者の信頼性はどう見極める?」の記事で詳しく解説しています。
トモタクも、ぜひこの6つで確認してください。
正面から確認していただけることが、私たちにとっても望ましいことです。
Q. トモタクの評判・口コミはどうですか?
A. 評価は投資家の方それぞれですので、ここで「良い評判です」と断言することはしません。代わりに、判断材料となる事実【許可番号、資本金、元本割れ0件・遅延0件の実績、各ファンドの開示内容】をすべて公式サイトで確認できるようにしています。事実をご自身の目で見て、判断していただきたいと考えています。
Q. 本当に1万円から投資できますか?
A. はい。1口1万円から出資できるファンドを組成しています。ただし最低出資額や出資上限はファンドごとに異なるため、各ファンドの詳細ページでご確認ください。
Q. 分配金はいつ、どのように受け取れますか?
A. ファンドによって異なります。毎月分配型のファンドでは運用期間中に毎月、それ以外は運用終了時に元本とあわせて、登録口座へ振り込まれます。分配時期は各ファンドの詳細と契約成立前書面に記載しています。
Q. 登録や口座維持に費用はかかりますか?
A. 会員登録は無料です。費用の有無や内容はファンドごとに契約成立前書面に明記していますので、申し込み前にご確認ください。
トモタクについて、運営会社として正直にお伝えしました。
「評判」を検索して慎重に調べているあなたのような方こそ、不動産クラウドファンディングで長く成果を出せる投資家だと、私たちは考えています。判断材料はすべて開示します。あとは、ご自身の目で確かめてください。
会員登録は無料で、登録すると募集中のファンドの詳細と契約成立前書面を確認できます。まずは実際の案件を、ご自身の基準で読んでみてください。
※本記事の実績数値は、執筆時点(2026年10月)で公式サイトに公表している情報に基づきます。過去の実績は将来の運用成果を保証するものではありません。不動産クラウドファンディングは元本保証ではなく、運用期間中は原則として途中解約ができません。投資判断はご自身の責任のもと、各ファンドの契約成立前書面をご確認ください。