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映画「老後の資金がありません!」から世間の老後不安を読み解く

少額投資


映画「老後の資金がありません!」は、2021年10月30日全国公開の、女優:天海祐希さん主演のコメディー映画です。



本作の中で、天海祐希さん演じるごくごく普通の主婦、後藤篤子が、度重なるトラブルや家族問題で、突如として「老後の資金がありません!」という問題に直面します。



真面目にお仕事、節約、子育てをしてきたのになぜこんなことに?!
展開はコメディー、問題はシリアス、しかし可能性としては誰にでも起こりうることかもしれません。



人生百年時代、老後2000万円問題という老後不安いっぱいの日本で、「実際私たちどうしよう?」を家族で考える良いきっかけになる作品かもしれません。



篤子とその一家はどうなってしまうのか、注目の作品です。



【ストーリー概要】急転直下、どうする?!貯金ゼロ





天海祐希さん演じる主人公、篤子はどんな人物かというと、家計をまかせっきりの夫を支えながらフリーターの娘と大学生4年の息子を育てる、節約主婦です。そんな、陰で日本を支えているといっても過言ではない主婦に降りかかった災難がこちらです。



篤子に起こったこと一覧



  • 舅の喪主を押し付けられる → 葬儀代400万円
  • 正社員登用狙いのパート先 → リストラ
  • 娘の結婚相手 → 年収150万円のバンドマン
  • 年収150万円のバンドマン → 実業家の御曹司なので結婚式は盛大に → 300万円
  • 夫の会社が倒産 → 無職&退職金ナシ → 住宅ローン完済できず
  • 姑と同居開始 → 超浪費家&生前葬をやりたいと言い出す


等々、泣きっ面に蜂状態となります。



篤子本人は、月5000円のヨガ教室に通うことが唯一の贅沢、という節約ぶりにも関わらずなんて悲惨な、、と同情してしまいそうですね。



子供もそろそろ手を離れ、退職金でローンも完済できたら、のびのび過ごそうと思っていたに違いありません。
現実でも日本は景気が良いとは言えない状況、冠婚葬祭のタイミングは読めずといったなか、「老後の資金がありません!」はまさに悲痛の叫びです。



「老後の資金があります!」という世帯はどれぐらいあるのか





総務省統計局の調査〈 家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)〉では、貯蓄がゼロの世帯も含め、世帯貯蓄額は平均で、約1,791万円という結果のようです。「案外全員そこそこ貯蓄があるのか、、?」と思ってしまう数値ですが、注目すべきは中央値※1だと考えます。貯蓄が1億、2億とある世帯も計算に入れてしまえば、映画「老後の資金がありません!」で描かれる後藤夫妻のような、「一般的な家庭の貯蓄額」という軸からすると、やや認識がずれます。なので、世帯貯蓄額がいくらの家庭が多いのか、という問いに関しては中央値の方が認識は近くなります。



※1:貯蓄ゼロの世帯を除き、世帯貯蓄高の低い方から並べ、ちょうど中央に位置する世帯の貯蓄高のこと



同調査で、2020年の貯蓄保有世帯の中央値は、なんと約826万円になります。後藤夫妻よりやや多いくらいの貯蓄額という結果です。貯蓄がない世帯も入れると、中央値は約782万円です。



何かのきっかけで「老後の資金がなくなりました!」はありえる





映画「老後の資金がありません!」と 総務省統計局の調査を併せて考えて浮かびあがるのが、「一般的な世帯」から「貯蓄ゼロ世帯」へ、一瞬で転落する可能性があるということです。それも、どうしようもない理由で、です。



例えば、篤子の夫のように会社が倒産してしまうというケースは、会社員個人が頑張ってどうにかなる問題ではく、不可避の速攻で失職です。夫の「リストラされた」の一言は家族を絶句させ、音を置き去りにすることでしょう。会社の倒産というまではいかなくとも、リストラや減給となると可能性がないわけではありません。実際、目安として2021年の6月3日に、上場企業における早期希望退職の募集が1万人を超えています。これはリーマンショックに次ぐペースでの募集です。上場企業がそのような状況であれば、中小企業も厳しい判断をしている現状が想像できます。



自分は大丈夫、という認識でいるよりは、もしかしたらに備えようという心がけが大切なのかもしれません。



節約していても「老後の資金ができません!」というシビアな真実





篤子は真面目な主婦で、しっかりと節約もしていました。それだけ一生懸命に過程を切り盛りして、やっと中央値の世帯貯蓄額が守れるということです。



しかし、それは本質的な話なのでしょうか。節約するということはもちろん大事ではありますが、収入が増えるというわけではありません。老後の資金があるという状況で節約し、浪費による出費を減らす、という意味では素晴らしい考えなのですが、節約しても老後の資金はできません。



有事の際、「老後の資金がありません!」の後藤夫妻のように、節約した貯蓄が出費に対して焼石の水だったことが象徴的です。



貯蓄はなくなれば終わり。少額でも投資をして増やす努力を





会社員なのだから収入はいきなりアップしない、何かあったら貯蓄は消える、節約しても限界がある、ではどうすればよいのでしょうか。



堅実な貯蓄派の方には反感を買ってしまうかもしれませんが、少額でも投資に挑戦することをおすすめします。



投資、と聞くと株式投資やFX、仮想通貨などをイメージすることが多いかもしれません。専門知識が必要、お金持ちがやっている、大損してしまう可能性が高い、等の印象もあるのではないでしょうか。



しかし、堅実に資産を増やすことに特化していたり、小額から、短期間でもできる投資はあります。もちろん、ゼロリスクの投資はないので、絶対ということはないですがそれは貯蓄とて同じことです。物価の上昇があればお金の価値は下がるのです。それならば、自分が無理なく、しかし能動的に資金を増やせる投資を検討してもバチはあたらないと思います。



堅実に少しずつお金を増やそう、大きいリスクは取らず、小額からでも投資に挑戦してみたいという方を応援しております。



まとめ





映画「老後の資金がありません!」では、度重なる災難で急転直下で資金がゼロになってしまいました。
天海祐希演じる後藤篤子がコミカルに奮闘する様子も痛快なので、映画は非常に楽しみですが、実際に篤子のような苦労はしたくないものです。笑




2020年の貯蓄保有世帯の中央値は826万円 、節約してもなにかあれば貯蓄ゼロの危険も一般家庭にはある、という現状があります。それに対して、どう策を講じるかという点では、節約だけではなく、投資にチャレンジする必要があるのではないか、ということを提起してきました。



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