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世界一わかりやすく『不動産特定共同事業』についてご説明します

世界一わかりやすく『不動産特定共同事業』についてご説明します

不動産クラウドファンディングのトモタクです。

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分かるようで分からない『不動産特定共同事業』について、今回は世界一分かりやすく解説することに挑戦してみたいと思います。

現物不動産への投資と何が違うのか?

不動産特定共同事業』こう漢字で書きますが、とても堅苦しいと言いますか、難しそうなイメージを持つのではないでしょうか。

不動産投資の経験がない方やはじめての投資にチャレンジする予定だという方は、特にそう思われるかもしれません。 

不動産特定共同事業について、理解するには実物不動産投資と分けて考えると、非常に簡単です。 

ちなみに、実物不動産投資とは、いわゆる『大家さん』のことですね。

不動産を所有するかしないかで分ける

まずは、投資家自身が不動産を所有するのか所有しないのかで分けて考えましょう。

  • 不動産を所有する:実物不動産投資
  • 不動産を所有しない:不動産特定共同事業

ということになります。 

不動産を所有する、実物不動産投資の場合は、自分自身で不動産を購入し入居者を募集します。 

銀行からお金を借りて購入した場合は、その返済もありますが、家賃収入から得る利益から固定費などを差し引いた残りが大家の利益になります。

実際に不動産を購入し運用するまで、所有者の責任のもとで動かす必要があるのです。 

リスクも伴いますが、やり方によってはその分リターンも期待できるのです。 

一方で、実際に不動産を所有しない『不動産特定共同事業』では、不動産を所有し運営している事業そのものに投資をすることになります。

つまり、投資の主体は、事業そのものになります。 

もう少し具体的に言うと、トモタクが実物不動産を購入し入居者を募集します。

稼働率が上がり、事業として採算が取れるようになったので、出資者を募ることにします。

当然、この段階で想定利回り等を始めとする各種条件が定められ、それに対して出資者は出資するのです。

雑な表現になるかもしれませんが「ある会社の事業そのものに出資をして、それに見合った配当を受け取る」こと似ているかもしれません。 

どうですか?イメージは湧きましたでしょうか。

不動産特定共同事業のメリットとデメリット

前項で、他人の事業に出資することだとお伝えしました。 

不動産特定共同事業に出資することそのものには、どのようなメリットがあるのでしょうか? 

メリットやデメリットについては、数え上げればキリがありませんので3つに絞ってお伝えします。

  1. 手離れがいい投資
  2. 専門性的な知識が必要ない
  3. リスクが低い

1つ目は「手離れがいい」という点です。 

実物不動産を実際にあなたが経営するとなると、想像以上の手間と労力がかかります。 

空室対策、清掃、クレーム対応、税金、リフォームなど、しっかりやろうと思えば、多くの実務が伴います。

基本的には管理会社に不動産投資の実務を丸投げすることもできますが、その分コストも余計にかかります。

自分で対応すれば時間と労力を必要とすることになります。 

不動産特定共同事業への投資の場合は、事業の主体は事業者になりますので、手間がかからず”手離れのいい投資”ができるのです。 

2つ目は「専門的な知識が必要ない」という点です。 

実物不動産を所有し、大家業をスタートするには不動産投資に関する知識や税金に関する知識が必要になります。

※それらの知識がなくてもできますが、成功する可能性を高めるには、やはり勉強が必要になるでしょう。

不動産特定共同事業への投資に関しても投資全般に関する知識が必要はあるに越したことはありませんが、不動産に関する専門的な知識についてはそこまで必要ありません。 

3つ目は「リスクが低い」という点です。 

リスクの部分については、とてもデリケートな表現で誤解を招くことが多いのですが、実物不動産への投資の場合は実際に不動産を購入し自分自身で運営する点からリスクが高いとお伝えしておきます。 

もちろん、ケース・バイ・ケースで個別具体的な事例によってはリスクが低い場合もありますが、一般論としてここではお伝えしておきます。

リスクが高いというのは、表裏一体の考え方ができ、その分リターンが大きいというメリットもあるので、最終的な判断は投資家一人ひとりの判断に委ねられることになります。

不動産特定共同事業は『手離れがよく』『専門的な知識を必要としない』投資先

いかがでしたでしょうか。 

改めて、『不動産特定共同事業』についてまとめてみます。

他人の不動産事業に出資し、手離れがよく専門的な知識をそこまで必要としない不動産に関連する投資事業

ということになります。 

実際の投資先は、不動産事業そのものになり、目に見えるため身近な投資先として感じていただけるのではないでしょうか。

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