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利用者の実態から見る不動産クラウドファンディングの魅力とは?

利用者の実態から見る不動産クラウドファンディングの魅力とは?

他の投資商品と比べて比較的少額から始められ、運用期間も短めなことから投資初心者にも注目されている不動産クラウドファンディング。
一時期はよくテレビCMなども放映され、名前は知っているという方はかなり増えてきたのではないでしょうか?

でも、具体的にどのような投資商品なのかよく知っている人や、投資したことのある人はどのくらいいるのでしょうか?

また、利用者は実際に投資してみて何を思ったのでしょう?

今回は、投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』の運営会社であるWeCapitalさんが2023年9月に行った調査(出典元:https://journal.yamawake.jp/)(引用元:ゼネラルリサーチ調査 WeCapital株式会社)の結果をもとに、不動産クラウドファンディング利用者の実態に迫りたいと思います。

まだ不動産クラウドファンディングをやったことはないが、検討はしている、候補に入れても良いかな?とお考えの方は、ぜひご覧ください。

そもそも投資を行っている人はどのくらいの割合なのか?

今回の調査は、年収300万以上の20代~60代までの男女1017人を対象に実施されました。

老後2000万問題が話題になった頃くらいから、一気に個人でも「投資」や「資産運用」の必要性が叫ばれるようになり、政府も推奨するようになりました。

NISAなど、個人が老後に備えるための投資商品も登場する中、おそらく多くの人が投資に関心を持っていることでしょう。

しかし、実際に銀行預金だけではなく、投資を行っている人はどのくらいいるのでしょうか?

調査結果によると、銀行預金のみで投資は一切行っていない方が最多の31.6%。

次いで、銀行預金9割:投資1割が12.6%を占めました。

また、銀行預金の方が割合が多い方をトータルすると68.7%

意識が高まってきているとは言え、まだまだ投資に対して消極的であるという見方ができるのではないでしょうか。

一方で、3番目に多いのは銀行預金5割:投資5割が10.2%という半々の割合という結果も出ています。

全体のおよそ1割の方々は、いざという時にすぐ使える手元資金として銀行預金も残しつつ、余力で資産運用もバランスよく行っているようです。

不動産クラウドファンディングを利用したことがある人はどのくらいいるのか?

それではいよいよ、不動産クラウドファンディングの利用状況の実態に迫ります。

同調査の「今まで不動産クラウドファンディングを利用したことはありますか?」という質問に対する回答は、

・利用したことがある(8.9%)

・利用したことはない(知っている)(28.6%)

・利用したことはない(知らない)(62.5%)

という結果になりました。

こう見ると、あれだけ多く宣伝されていたように見えても、利用したこともないし知らない、という方が圧倒的多数であることが分かります。

利用したことがある人というのは1割もいないのですね。

ここで注目すべきは、知っているが利用したことはない人

その方々に対しての追加質問「不動産クラウドファンディングを知っているけどやっていない理由は何ですか?(複数回答可)」への回答は、

1, 投資に関する知識がない(30.6%)

2, あまり知らないため(25.1%)

3, 利益が期待できなさそうなため(23.7%)

という結果でした。

過半数の方が、投資あるいは不動産クラウドファンディングに対して詳しくないことが理由で利用していないようです。

仕組みがもっとわかりやすく、認知が広がれば利用者も増えるかもしれませんね。

実際に不動産クラウドファンディングを利用した人はどう思っている?

では、実際に不動産クラウドファンディングを利用した方の声を聞いてみましょう。

まずはじめに、不動産クラウドファンディングを始めたきっかけについての質問をしたところ、

1, 資産運用のため(32.2%)

2, 老後資金を稼ぐため(27.8%)

3, 不動産投資のリスク分散のため(20.0%)

という結果になりました。

老後への備え、というよりも、お金を預けるだけでなく運用するため、あるいは他の投資との併用ありきでの利用という方も一定数いることが分かります。

続いて「不動産クラウドファンディングは他の投資(不動産投資・クラウドファンディング)と比べて特にどのようなメリットがありますか?」という質問に対しては、

1, リスク分散(38.9%)

2, 小口投資(27.8%)

3, 比較的高い利回りが期待できる(25.5%)

という回答結果になりました。

先程の始めたきっかけにもあったように、不動産クラウドファンディングは複数の投資(資産運用)をする中でのリスク分散、つまり分散投資先としてメリットがあると感じている方が多いようです。

次いで、小口(少額)から投資できる点、高い利回りが期待できる点に魅力を感じているようです。

そして最も気になる、「不動産クラウドファンディングでリターンを得ることはできましたか(できていますか)?」という質問への回答は、

・理想通りリターンを得ることができた(できている)(25.6%)

・ある程度リターンをことができた(できている)(51.1%)

という結果になりました。

7割以上の方がリターンを得ることができた/できているということですね。

他の投資商品と組み合わせることでリスク分散と効率的な資産運用を

ここまでのアンケート結果を見ると、やはりまだまだ投資に対して不信感を抱く人や、リスクを恐れてなかなか一歩を踏み出せない人、資産運用はしたいが知識がないし学ぶ暇もない、といった方も多いように見受けられます。

一方で、実際に不動産クラウドファンディングを利用した人の多くはリターンを実感しており、リスク分散として大きなメリットを感じているようです。

不動産クラウドファンディングは小口投資が可能ですが、少額になればなるほど、もちろんリターンも少額になります。

一度に大きな利益を得るような投資商品ではありません。

その分、大きな価値の変動や、外的要因による大幅な下落などのリスクも比較的小さく、そうしたリスクへの対策も充実しています。

また、運用自体はプロの運営会社が行うので、投資家は出資する以外に何もしなくてOK

不動産や投資の知識が無くても大丈夫なのです。

そう考えると、不動産クラウドファンディングをしない人の不安要素として大きかった、よく知らないから、知識がないから、といった部分はクリアできるかと思います。

そして、利用者がメリットとして挙げているリスク分散については、他のハイリスク・ハイリターンな投資商品や、運用期間の長い商品と組み合わせる(分散投資する)ことで、うまく金銭的にも時間的にもリスクを分散しつつ、堅実に資産運用ができるのが不動産クラウドファンディングの特徴です。

不動産クラウドファンディングだけで将来への備えにできるレベルで利益を得るのは難しいかもしれません。

しかし、他の投資商品との組み合わせにより、双方のリスク分散、相乗効果につながると思います。

まとめ

不動産クラウドファンディング利用者の実態、いかがでしたでしょうか?

まず、認知度が上がってきたとはいえ、まだまだ利用者は少ないようですね。

ただ、実際に利用した人は、リスク分散や少額から投資できること、比較的高利回りが期待できることに魅力を感じているようです。

そして実際、リターンを得られたと感じている人も7割を超えていることから、満足度も高いと言えるでしょう。

とはいえ、投資に絶対はありません。

投資である以上、元本保証はされませんのでリスクはつきもの。

そんなリスク対策が充実しているのがトモタクの不動産クラウドファンディングです。

トモタクはこれまで元本毀損をしたことがなく、平均利回り6.58%以上の実績があります。また、年利5~10%の配当実績があり、これまで予定分配率を下回ったことはありません。(2023年11月現在)

ミドルリスク・ミドルリターンの投資で堅実に資産運用をしていくということで、不動産クラウドファンディングを、あなたの投資ポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか?

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