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一般投資家が資産運用でお金を増やすために最適な商品はコレだ!

一般投資家が資産運用でお金を増やすために最適な商品はコレだ!

不動産小口化投資のトモタク、トピックス更新を担当している桜井です。

 

超低金利時代の今、自分の資産を「どのように増やしどのように運用するのか」は非常に重要なテーマだと思います。

 

銀行にお金を預けてさえすれば、高い時には年6%程度の利回りで運用され、銀行にお金を預けさえしていれば勝手にお金が増えていた時代もありました。

 

そんな時代では貯蓄への忠誠心が高くなるのも頷けます。

 

でも、今は時代も変わり、資産運用の世界にも『個の力』が求められるようになってきました。商品を自分自身で取捨選択する目を養うスキルが必要になってきます。

 

貯金をコツコツとしていくことは資産運用ではありません

  

『お金を増やす』ことを目的に、貯金をしてもお金は増えないというのが私の持論です。

 

銀行にお金を預けることでお金を増やすことには、限度があります。

 

100万円預けてもたったの・・・

 

金融機関の利息は、現在0.002%です。1,000,000円預けても年間20円しか増えませんね。。。

 

普通預金に至っては、0.001%です。同じように1,000,000円預けても年間10円しか増えない計算です。振込や引き出しをして手数料を支払っていては、あなたのお金は実質的に減っていくだけです。

 

一時的にお金を預けることを目的に銀行を利用する

 

銀行にお金を預ける行為については、資産運用で『お金を増やす』ことを目的にするのではなく、一時的にお金を預けることを目的にするのがベターです。

 

銀行に対する考え方を、お金を預けることができるサービスと捉えるようにしてしまえば、引き出し手数料も振込手数料も気になりません。むしろ、少しでも利息が付くのは有難いという考え方に行き着きます。

 

債券の購入は手堅いが・・・

  

債券の購入は、資本力のある投資家が安定した資産の預け先として選択することが多いです。

 

指標によっても変わりますが、非常に手堅い投資手法です。

 

資本力が必要になる投資

 

株式投資のようなメジャーな投資商品と比べて年利回りが低く、資本力がないとグロスの効果を発揮できません。

 

2021年9月時点の情報ですが、日本国債10年で0.0049%、アメリカ10年国債で1.338%、イギリス10年国債で0.824%、ギリシャ10年国債で0.817%、スペイン10年国債で0.051%といった感じです。

 

国が発行する債券ですので投資リスクは低く、安定した運用ができますが、一般投資家の商品としてはやや物足りない気がしているのは私だけでしょうか。。。

 

安定だけではない債券投資のメリットについて触れておきます

 

債券は、償還日まで一定の利率分の利息の支払いを約束する有価証券で、金利変動に関係なく、利息を受け取ることができます。

 

それに加えて、償還もしくは途中売却によって収益を得ることも可能です。

 

たとえば、480米ドルで購入した額面金額500米ドルの債券を保有していたとします。償還日を迎えると、償還金を受け取ることができますので、結果的に20米ドルの利益を得ることができるのです。

 

流動性にも注目しておきましょう。

 

債券は償還日を待たずに、途中で売却し現金化できます。なぜなら、債券価格は金利情勢や需給動向などの市場の状況などにより、常に変動しています。

 

その時々の価格でその債券を購入したいという投資家がいれば売却することができる点も魅力です。

 

いずれにしても、相対的に利回りが低いので、資本力がないとなかなか太刀打ちできません。

 

株式投資は知識の差で太刀打ちできないのが正直なところ

  

株式投資は、一般投資家に最も人気のある投資と言っても過言ではありません。

 

証券会社に口座を開設すれば、誰でも手軽に投資を始めることができます。また、一口100円台から購入できる(厳密には1円台で購入できる)株もありますので、少額の資本で始めることができます。

 

店頭公開しているので変動は覚悟するべし

 

ただ、市場に一般公開している分、相場の変動が激しく決算状況や市況の変化、競合他社の状況などによって、価格が大きく変動することは、ある程度折り込んでおく必要があります。

 

短期的に価格が上がった、下がったを意識するのではなく、投資先企業の将来性、財務状況などの本質的な要素を捉えながら長期的な視点で見ていく必要があります。

 

流行を追うのではなく企業と市場の分析が肝心

 

ですから、投資先についてもトレンドを追いかけるのではなく、市場分析と財務分析などを織り交ぜながら、あなた自身が確信を持てた状態で出資することが重要になります。

 

かのウォーレン・バフェット氏も自身が投資する銘柄に関しては超長期投資と集中投資に徹しています。

 

マーケットの動向に一喜一憂せず、短期的に大きなリターンを得ることを求めないことが資産運用の肝だということです。

 

一般投資家に株式投資は難しい

 

株式投資のフィールドは”投資の猛者”が集まる、非常に厳しいフィールドです。

 

先ほど名前を挙げたような、プロの投資家や機関投資家も参加しているフィールドです。常にチャートに張り付いているようなプロのトレーダーや空売りなどを仕掛けてくるヘッジファンドも参戦しているフィールドです。また、最近では高性能のコンピュータシステムを使い、自動売買で運用するケースも目立ちます。

 

会社員や一般投資家のあなたが「貯金の一部を株に回して資産運用をしてみよう」なんて生ぬるい土壌ではないのです。

 

私自身も、投資や資産運用について色々と学ぶ機会が増えていますが、正直言って、学べば学ぶほど株式投資は敬遠したくなります。

 

プロを相手にはとても勝負を挑めませんし、プロ投資家の養分にされてしまいます。

 

J-REITも同じ

 

市場公開されているという意味では、J-REITも同じです。

 

J-REITとは、上場不動産投資信託のことで、J-REITそのものが店頭公開されているため、誰でも自由に売買することができます。

 

J-REITは不動産投資信託なので、一般株式とは切り離して考える方もいるようですが、私の考えは少し違います。

 

市場規模が18兆円程度と株式市場と比べるとまだまだ小さく、価格変動の面ではまだまだ株式市場に引っ張られている傾向にあるため、独立した市場と捉えるには時期尚早です。

 

一方で、不動産市場全体で見た場合には、十分な将来性に期待できる部分も見逃せません。

 

実際に、国内の不動産は大部分が企業のバランスシートの中で眠っている状態です。それが様々な形で投資用不動産として登場する可能性を考えると、J-REITなどの不動産投資市場には成長の余地はあり、期待もできるのではないでしょうか。

 

不動産投資はリスクが高い

  

資産運用でお金を増やすことに対して興味関心がある方は、不動産投資という選択肢を視野に入れたことがあると思います。

 

その多くの人は不動産投資をはじめることを検討したものの、実際には行動に移すことなく、他の金融商品に投資をしているのではないでしょうか。

 

不動産投資を断念する最大の理由は、その参入障壁と高さと手間の多さです。

 

近年では、サラリーマンが手軽に投資できるようなワンルーム投資スキームなどもあり、不動産投資がとても身近に感じられるように思えますが、実態は何一つ変わっていません。

 

ずばり、不動産投資は経営です。

 

会社を経営するのと同じで、それなりの成果を収めるには、手間暇かけて地道に活動していく必要があるのです。

 

また、多くの場合、自己資金で不動産投資を始めるのではなく、物件購入の資金を金融機関から借りることになります。企業経営者であれば、融資を受けること自体に抵抗はありませんが、一般投資家であれば、それ自体に抵抗があり、話がとん挫してしまうことが多々あります。

 

https://www.tomotaqu.com/topics/961/

 

先日、このような記事を書かせていただきました。

 

ここでは、『不動産投資は資産運用なんて生ぬるいものではない』とお伝えしていますが、不動産投資における様々なリスクを排除しながら、より効率的なお金の運用をしていく必要が一般の投資家にはあると私は思うのです。

 

貯金・債券・株・不動産投資の4大投資は過去の話

  

これまでは資産運用といえば、『貯蓄・債券・株式投資・不動産投資』の4大投資だと言われていました。

 

ただ、これは過去の話といいますか、一般投資家が始めるには少々無理がある話になります。

 

資産運用の本質とは

 

時代の移り変わりと同様に、投資商品のトレンドの移り変わりも非常に早いですが、資産運用の本質的なところは何一つ変わっていません。

 

原理原則は普遍的なものですので、特にこれから投資をはじめる方、投資初心者の方は肝に銘じて下さい。

 

『長期・分散・積立』これが資産運用の原理原則です。

 

これは、短期的な相場の変動を気にすることなく、様々な投資先、投資商品に対して分散しながら、お金を積み立てていく投資手法です。

 

積立をどのように実現するのかを重点的に考える

 

特に『積立』の部分が重要で、出資元本が減るリスクは極力抑えながらも、上手に運用できる出資先を選定するべきだということになります。

 

そういった意味で、リスクがあり、変動があり、運用効率があまりよくない、いわゆる『4大投資』と呼ばれる投資先については、少々厳しい目で見ざるをえないと私は考えています。

 

不動産クラウドファンディングはとても面白いと思います

  

これまでの話をまとめると、一般の投資家にとって最適な投資先はとても限られているのがお分かりいただけたいのではないでしょうか。

 

専門的な知識を要するもの、資本力が求められるもの、経営能力が求められるものなど、特定の人物に限定されてしまい、持っているものによって、結果が変わってきてしまうのは、ある意味で平等ではありません。

 

私自身、資産運用について知っていく中で、考え方のポリシーを持つようになりました。

 

それは、『資産運用は投資とは異なり知識や経験、資本力によって差別されてはならない』ということです。

 

資本力によって、得ることができる『額面』は当然変わってきますが、投資に参加できるチャンスは平等であるべきだということです。

 

そういった意味において、最適な投資先は『不動産クラウドファンディング』なのではないかと思うようになりました。

 

実際に、私も不動産クラウドファンディングに幾分か出資をしていますが、全く手間がかからず、平等に扱われているのを実感します。

 

そして、不動産投資という特性上、相場の安定感が抜群なので、元本の変動を全く気にすることなく安心して運用を任せることができます。

 

運用期間中は出資した金額を引き出すことはできないものの、定期預金をしている感覚でいることが出来ているのが非常に嬉しいです。

 

もちろん、定期預金よりも利回りは高く、運用効率は優れています。

 

一般投資家が資産運用によってお金を増やすために最適な商品は、不動産クラウドファンディングで間違いなしです。

 

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