投資をしている人が4割を突破!!20代・30代が牽引役に
資産運用
不動産小口化投資のトモタク、広報担当のskです。
久々の投稿です。
トモタク1号ファンドも無う完売となり、11月1日から運用が開始しています。
一回目の配当を心待ちにされている皆さま、もうしばらくお待ち下さい。
ビジネスパーソンの投資家比率が急上昇
日々の情報収集に使っているGoogleアラートに速報が流れてきました。
日本のビジネスパーソンの投資比率が40%を超えました。
これは非常にいい傾向だと思っています。
比率を押し上げたのは20代30代
比較対象として、2015年の状況を確認してみると、2015年の比率は30.4%、2020年では40.5%とここ5年で10ポイント以上上昇しました。
今回のけん引役になっているのが、20代30代の若手世代で、特に30代に関しては51.4%です。
実に2人に1人以上が投資をしているという計算になります。
今後、若い世代を中心に投資家層が底上げされて、投資活動が活発になることが予想されます。
”1億総投資時代”と呼ばれる日が来るのも近いかもしれません。
市民権を得た投資
近年、インターネットの普及により証券口座の開設が簡単になり、誰でも投資活動を簡単に始めれられるようになりました。
この点も、20代・30代の投資家層を底上げした要因になります。
また、iDeCoや積立NISAなどによる少額投資が広く認知され、無理の範囲で投資が可能になりました。
まとまった資金がないと投資ができないという意識は薄れてきて、投資がより身近なものになってきたのだと思います。
幅広い投資バリエーション
投資先のバリエーションも増えてきました。
これだけ様々な情報が簡単に入手できる時代です。
投資の三原則ともいえる『長期・分散・積立』への認知理解度も高まってきています。
特に、国が税の優遇までして積極的に呼びかけている「つみたてNISA」はメディアへの露出も相まって、認知理解度が増してきました。
他にも、手軽にできる不動産投資として注目を集める不動産小口化商品や、海外投資などの選択肢が大きく広がってきています。
投資に対するイメージの変化
最近では、投資に対するイメージも大きく変化しています。
これは、バブル崩壊やリーマンショックなどのマーケットの下落を肌感覚で知らない世代が社会人になり、投資に対するネガティブなイメージも薄れてきていると考えられます。
投資に対するイメージとしては、「怖い」「リスク」「ギャンブル」といったネガティブなものからポジティブに捉える人が増えてきています。特に、投資を「リスク」と捉える人の割合が50.8%から34.6%に大幅ダウンしたことは大きな”改善点”です。
この数字を牽引しているのも、やはり若年層なのです。
このような数字のやマインドの変化は、私たちのサービスである『トモタク』にとっても追い風です。
多くの投資家の皆さまに選ばれ、喜ばれるような商品組成にこれからも尽力していきたいと思う次第です。
トモタク2号ファンドにつきましても2021年1月に募集開始予定となっています。
詳細につきましては、決まり次第、順次公開していきますので、ご期待ください。