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資産運用を始める前に日本人とお金の関係を知る

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資産運用を始める前に日本人とお金の関係を知る

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大人になったあなたは、「こういうことを学校で教えてほしかった!」とふと思うことはありませんか。

私が学校で教えてほしかったことをランキング形式に考えた時に、1位は圧倒的に「お金のこと」です。

具体的には、税金や資産運用、利回りのことになります。

私たちが、生活する上で避けては通れないお金のことや国民の義務である納税に関して、何も知らないまま大人になり社会に放り出されるような、非常に恐ろしい状態が今日も起こっているわけです。

4月から新たなシーズンが始まり、中学、高校、大学を卒業した新社会人の方がたくさんいらっしゃいますが、この中でお金に関する知識を兼ね備えている人はそう多くないと思います。

私たち日本人の大多数は、義務教育、高等教育において、お金に纏わる学習を一切してきませんでした。

日本では、お金の話は何かとタブー視されていて、お金=汚い、イヤらしい。といったイメージが広く浸透していました。

このような状況では、日本人は金融リテラシーが低いと言われても、誰も何も反論できません。

それでも、そんな金融弱小国の日本が少しずつ変わろうとしています。 

今回は、最近の日本のお金に関する動きについて紹介していきます。

金融リテラシーが低すぎる日本人の現状

ここで質問です。

突然ですが、「来年から会社員の人も確定申告が必要になります!」と言われたら、あなたはきちんとできる自信がありますか?

私も何度か確定申告をした経験がある身ですが、本当にお金のこと、税金のこと、還付金のことなど無知でした。

本やネットで調べたり、税務署で相談を受けたりもしました。何度も足を運びながら、なんとか無事終わらせたのを覚えています。

会社員って本当に税金のことに関しては会社にお世話になってるんだなと、このとき、しみじみと感じました。

余談ですが、確定申告だけに限らず、お金のこと税金のことなど気軽に相談に乗ってもらえる税理士さんが1人いるとすごく心強いです。知り合いに税理士さんがいらっしゃれば、機会を見つけて、食事にでも連れていってみて下さい。

色々と面白い情報を聞けたりします。

高校教育に本格的な金融教育が導入されます

自営業の方や確定申告が必要な会社員の方は、色々と税金について勉強する機会があると思いますが、会社員で税金のことは全て会社に一任している人は、税金のことはよく分からないままだと思います。

最近では『ふるさと納税』が注目を集めていますが、納税の仕組みや還付金制度について理解して始めて、その恩恵を感じられるものです。

そのため、『お金に関する知識』がないと、ふるさと納税をやろう!といった発想にもたどり着きません。

お金や税金のことに関しては、知らないで損をしていることがたくさんあるのです。

何も知らないまま、税金の請求が来ているから払っているような人、会社任せにしているだけの人は、勿体ないことをしている可能性があります。

金融の知識やお金に纏わる知見を深めることは、この国で暮らしていく以上は必要不可欠なことです。

海外ではお金に関することは義務教育で教えるのが当たり前で、一般市民レベルで投資や資産運用を考える人も非常に多いです。

日本とアメリカの投資に関する知識や家計内金融資産の割合を見ても、お金や投資に対する考え方は保守的で日本人には到底敵いません。

経済的な自立を促し始めた状況下で、このままではマズいということで、2022年から高校の家庭科の授業で本格的に金融(投資信託)に関する授業が追加されました。

近い将来日本でも投資が当たり前の時代になる!?

2022年から高等教育の授業に金融の学習(投資信託)が追加されたことにより、これからの子どもたちはお金のことを学校で学ぶことになります。

生まれた時から目の前にパソコンがあり、スマホを当たり前のように持たされるネットネイティブ世代と同じように、彼らは金融ネイティブ世代となるでしょう。

もっとも、高校の家庭科の授業で教わるような内容なので、どこまで濃い内容になるのかは分かりませんが、高等教育で学習した彼らが、社会に出て独り立ちした頃には、より投資が盛んに行われるような世の中になっているのは間違いなさそうです。

普通に働いて貯蓄するだけでは、老後の生活費を賄うことはできないというのは明らかですので。

まだ投資に対する抵抗感がある人も多いとは思いますが、国が推奨する、iDeCoやNISAはかなり認知されてきましたし、全く資産運用をしていない人が稀になる時代が訪れるのも、そう遠くないような気がします。

まさに資産運用がこれからのニューノーマルになっていくことでしょう。

極端な円安で相対的に貧しくなる日本人

最近、物価の上昇が顕著です。

物価は上がるのに給料は変わらないと嘆く人も多いですが、この状況は収入は増えないのに支出が増えてるという単純な話で片づけることはできません。

実はもっとヤバい状況になりつつあることにお気づきでしょうか?

今、ニュースなどで円安と言われ続けているのはご存知ですよね。

多少の円安なら輸出には良いと言われたりもしますが、今は多少じゃなくて極端な円安なんです。

それはどういうことか?

つまり、日本円の価値が極端に下がっているのです。

そして、円の価値が下がっているということは、同じ100円でも、1年前の100円と今の100円では価値が全然違う。

多くの原材料を輸入に依存している日本にとっては死活問題なわけです。「去年は100円で買えていた小麦が、今年は150円出さないと買えない」といった状態になっているということです。

お給料が上がらないけど支出は増えていく、つまり相対的に私たちは貧しくなっていくということです。

こうしたことも、お金や経済の勉強をしていないと理解できませんし、知る機会すらないでしょう。

そして、知らない間に貧乏になっていくという、まさに”茹でガエル状態”に陥ってしまうわけですね。

お金の勉強は自分を守る唯一の手段

お金は私たちが暮らしていくうえで、絶対に必要なものです。

そして、お金があればあるほど、あなたの選択肢が増えて、人生そのものも有意義なものになります。

ですが、それを進んで勉強しようという気にはなかなかなれません。

なぜでしょうか。

もしかしたら、その理由はいくら勉強したとしても、

  • 目に見えて増えるものではない
  • どれだけ学んでもキリがない
  • 自分には関係ない

このように、金融教育に対して、斜めから見ているのではないでしょうか。

しかし、自分の持っているお金の価値を知ること、その価値が上がっているのか下がっているのかを見極められるだけでも、何かしら対策ができます。

投資も選択肢の一つです。

これからの時代、何も知らずに、何もしないで安定した生活を手に入れるのは難しいです。

この記事を読んで下さったあなたは、今のうちにお金の勉強と思って、何かしらの資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

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